今日は網走湖の前のキャンプ場にて起床。

今日も晴れだ。

今日はまず網走監獄に行き、そこから知床へ向かおうと思ってる!

このキャンプ場から網走監獄までは2キロほど。網走監獄は9時からオープンということなのでそれまで待機していた。

毎朝遅くても4時には起きてるので、三度寝をしてから8時半、出発!

到着!近い!

ここは去年にも行ったことがあるのだが、北海道を旅する上で行くべき大切な場所であり、自転車日本一周を経験している先輩にも旅中に行って欲しいと言われたので行くことにした!

ここを一言で言うならば、北海道の開拓の歴史を知れる場所だ。

この白線のところを明治時代、主に囚人達が開拓した道。

そしてここ、網走では

赤線の部分を開拓したのだ。

ロシア帝国の脅威から明治政府は、網走に囚人を送り、八ヶ月という短い間に北海道の中央道の開拓をさせたのだ。

もちろん皆初心者だし、今見たく機会なんてない。

一本一本斧で木を切り倒しながら開拓していく。

もちろん北海道は寒いし、熊も出るし、何より栄養不足、そして朝から晩までの厳しい労働により6人に1人、211人が死んでしまったらしい。

俺が今まで通ってきた道もこうやって過去の人たちの努力と犠牲によってあることを忘れてはいけないなと感じた。

たまに自転車で走りたくない日もあるけどそういう時にこれを思い出そう。

そしてしばらくしてからまた出発した。

でも網走監獄にのめり込んでしまったせいで時刻はもう12時を過ぎていた。

とりあえず昼ごはん。

カレーと

本場北海道のザンギを頂いた。

北海道に入ってからセイコーマートのザンギしか食べていなかったので、やっぱりちゃんとした店で買うザンギは美味かった。

そんなこんなで時刻は13時。

ここから知床の今日の目的地までは80キロもある。

何かあって真っ暗な状態で知床を走るなんてごめんだ。てことで目的地を変更。

知床の手前の斜里町にした。それでは行こう。

ちなみにこれは網走駅の看板なんだけど、

普通は駅の看板って横文字だと思う。

でもここは縦文字なんだ。それには理由があって、網走刑務所から出てきた人たちが最初に通る網走駅。

その看板を縦にすることによって、刑務所にいた人たちに、真っ直ぐこれからの人生を歩んで欲しいと願いが込められているそうだ。

さぁさぁそんな豆知識は置いといて急がなきゃ。

しばらく漕ぐと向こうのほうに知床半島が見えてきた。

このうっすらと立ち並ぶ山々の感じ、ボス戦が待っているみたいだ。

そしてその途中、

『感動のみち』という看板を見つけた。

こんな単刀直入に言われるともう行くしかないと思い、遠回りになるけど行くことにした。

登り坂を登ってしばらくすると

感動のみちに着いた。

そこまで感動しなかった。

期待し過ぎたのかも。しかも感動のみちに入った途端に雷が鳴り始めたし。

だからすぐに戻った。

その後はまたひたすら真っ直ぐな道を進む。

ていうかさすがにもううんざりしたことがある。

向かい風だ!

北海道に入ってから本当にずっと向かい風だ!

もううんざりや!

でもまぁ仕方ない。漕ぐしかない。漕ぐ。漕ぐ。

この道の上を漕げることに感謝をしなければならない。

だから漕がないなんて言ってられない。漕ぐ。漕ぐ。

そして今日の目的地に到着。

ここはクリオネキャンプ場というところなんだけど、数年前まではライダーハウスをやっていたみたいだ。

日本の宿の決まり?みたいなのが変わっていったのと、コロナの影響で北海道のライダーハウスはどんどん無くなっているらしい。

ここもそのうちの一つなのかな。

でもここ24時間空いている部屋がある。最高だ。

久しぶりに酒を飲んでます!

ここで眠くなるまでいて、眠くなったらテントに入ろうと思う。

それではまた明日。

6月25日

北海道網走市→北海道斜里町

走行距離 51キロ

総走行距離 9241キロ

明日はいよいよ本当に知床に入り、知床峠を登ります!そして一気に知床を駆け抜けたいと思います。ドキドキとワクワクが混じってます。

がんばります!

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