今日は長崎県南島原市の無料キャンプ場で起床。
実は昨日、深夜の3時くらいにトイレに行きたくなって起きちゃってテントから出たら夜のはずなのに正面がすげえまぶしかったんだ。
前を見上げたらこの景色が待っていた。

本当に綺麗だった。
月ってこんなにも明るいんだね。
周りは真っ暗なのに月の明かりだけでこんな明るくなるとは。
(まあ厳密に言えば太陽の光の反射だけど。そんなことは置いといて。)
そして二度寝をして7時半に起床。
キャンプ場は道の駅とは違ってテントの撤収を急がなくていいから本当に気持ちが楽。
寝たい分だけひたすらに寝れる。

自然の中で食べるご飯は本当に美味しい。
食パン一つにしても抜群のうまさだ。
そんな今日は長崎市へ向けて漕ぎ進める。
それでは出発!

序盤はひたすらに向かい風。
昨日が追い風だったので、今日の向かい風は昨日のうちから予測は出来ていたけど、かなりきつかった。
風速11mの風が正面から当たる。
海沿いなので風を遮るものがない。
しばらく漕いでいると、煙が出ているところを見つけた。

これは間違いなく温泉だ!
匂いが温泉!近くに寄ってみると温泉の良い香りもする!
小浜(おばま)温泉というらしい!
長崎県にこんなところがあったのか〜と思いながら

温泉卵をパクリ!
最強に美味い。

無料足湯も見つけたので入っちゃったり。
序盤の向かい風の疲れはここでかなり取れた。
しばらく休憩した後、再び漕ぎ進める。
しかし

通行止め看板。
ここまで漕いできたのに戻らなきゃ行けないのかと、絶望した。
まあ仕方ないかと思い、切り返すことに。
でも
「行けるよそこ。俺朝通ったし!」
って偶然車で通りかかった地元のおっちゃんがそう言ってくれて、その言葉を信じて行ってみることにした!

ただ、その地元のおっちゃん、コーンを外して車で強引突破してた。(笑)
この先も行けるのかなあなんて少し不安になりながらも漕ぎ進めていると、
前から一人のおっちゃんが歩いてきた。
「おーーい!どこ行くつもりなんだ!」
そう言われたので、あ、この人はここを管理している人で、俺が通行止めのところを行こうとしてるから注意しようとしてるんだ。
と思い、
「あ、地元のおっちゃんがここ行けるって言ってたのでつい、、、」
そんな感じで返すと、
「いや、そんな荷物でどこ行くんだって聞いてんの!」
って言われたので、ん、ただの一般人か?と思い
「自転車で日本一周してます!」って言うと
「えーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」
ってアニメのような驚きを見せられて、
大爆笑された。
本当に心の底からの超純粋な、「えーー」と、大爆笑だった。
今日は少し時間があったのでそこからゆっくりとお話することに。
て言ってもおっちゃんがまあ喋る喋る。(笑)
本当に陽気で、お話ししてたらいきなり真剣モードに入って説教みたいになるし、でもすぐ大爆笑するし、とりあえず全てが『心の底から』の感情だった。
さらに苗字が俺と同じ『佐藤』で、意気投合。
楽しかったぜぇ。
まあ話の内容はさておき、すごい元気をもらえたし、この道を通ってきて本当に良かったと思った。

最後に貝殻をもらってお別れ。
何年後かにこの道でまた再開することにした。
おっちゃんは携帯をを持っていないから連絡は取れないけど、俺が行けばまた会える気がする。
俺のこと覚えてるか心配だけど。(笑)
そしてその後も漕ぎ進め、長崎市へ到着。
今夜は長崎市のカプセルホテルで一泊するので、荷物を置いて、長崎の町へ。
長崎に来たらやっぱりちゃんぽんは食べたい。
ちゃんぽん発祥のお店へと向かった。

これがちゃんぽん屋ってえぐくないか。
普通の定食屋かと思って半袖短パン小僧の格好で来たけど少し場違い感があるような。。
まあいい、入ろう。
店内もかなりおしゃれだった。
そしてきた

長崎ちゃんぽん。
うめえぜ。
ちゃんぽんはあまり食べたことなかったから味の違いはよく分からないけど、美味しいのは分かった。
食べた後はカプセルホテルへと戻る。

長崎市の中に中華街もあるんだね。
もっともっと長崎県の事を知りたくなってきた。
そしてカプセルホテルに到着し、今日も終わり。

4月26日
長崎県南島原市→長崎県長崎市
走行距離 80キロ
総走行距離 4722キロ
てか、『心の底から』楽しむって本当にいいよね。
俺も全てにおいて心の底から楽しもうとしてるけど、あのおっちゃんには全く叶わないと思った。(笑)
まじで手も足も出ないくらいにすごかった。
通行止めの道を行き、おっちゃんに出会えて良かったなぁと思った1日でした。
それではまた明日。
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