今日は道の駅『あずの里いちはら』にて起床。

昨日のブログでは寝不足で〜みたいに書いてたのだが、昨日の夜は眠れなかった。

なぜかって、風呂上がりに休憩所で仮眠取っちゃったからだ。1時間以上寝てたと思う。

長い時間昼寝したら寝れないタイプの人間だからまじで寝付けなかった。

寝付けないだけならまだいいんだけど、お腹が空いてくるんだよね。睡眠欲より食欲の方が我慢できないから、夜中に自転車を漕いで近くのコンビニに行きカップ麺を食べた。

深夜に食べるカップ麺って何でこんなに美味いんだろう。

しかもこれ千葉の竹岡式ラーメンだから千葉県を感じることも出来た。これで一石二鳥や。

そしてテントに戻りまた歯磨きしてから速攻で寝た。

それでも朝は6時前にケロッと起きる。

そんな今日は埼玉にある家に戻る日!

80キロくらいかな!

それでは出発!

それにしても千葉県はええとこや。

道は良いし、山あり海あり、都会あり、なんせディズニーだってある。

都会の騒がしさというのがあまりなく、静かな感じでお洒落なんだよね。

千葉県のこと完全に舐めてたんだけどめちゃくちゃいいところだね。

でもそれ以上にこの日本には良いところがある!

それは埼玉や。

埼玉の魅力ならまじで超語れる。

この旅で色々なところを見てきたからこそ埼玉がもっと好きになり、魅力がわかるようになった。

とりあえず今回は二つ言おうと思う。

一つ目は

どんなところに行っても最高に楽しめることだ!

はぁ?と思ったそこの君。説明しよう。

まず埼玉には海がない。

だから海に行っただけで埼玉県民はアホみたいに興奮する。そして俺の住んでる地域には山もない。だから山に行けばアホみたいに興奮する。そしてビルもない。だからビルがあるところに行けばアホみたいに興奮する。

そしてもう一つ!

それは他県と比べないところ。

例えば海が綺麗な県があるとする。その県民が他の県の海を見にいく。あー、うちの県の方がいいわーとかなるじゃん。

埼玉県民にはそれが全くない。

どの海も最高!どの山も最高!

他の県の海の幸、山の幸うますぎぃ。ってなる。

てことで他の県の魅力にめちゃくちゃ気付くことが出来るのだ!

とりあえず埼玉マジ最高!

まだまだ大量に埼玉愛について語れることあるけど、とりあえず

俺は一生埼玉に住みたいって思うくらいに好きだ!

そんなこと考えながらしばらくしてたら東京に入った。

東京に入った途端人が一気にめっちゃ増えた。

それに信号の量が異次元。

いちいち止まらなきゃいけないから思うように進めない。それに荷物を積んでる自転車は重いから漕ぎ始める時に一番エネルギーを使うのだが、信号のせいで止まりまくるので、いちいち漕ぎ始めるのが本当に疲れた。

そして東京に入ってすぐ、バイクのおっちゃんに話しかけて頂いた。

するとマックをご馳走してあげるよと言われたので、2キロ先のマック集合ねと言われて、解散。

まあとりあえず2キロ先にマックあんのかーと思い、自転車を漕いだ。

でもどこにあんだろーっておもってネットで調べることにした。

すると

まじでめっちゃある。

完全に田舎の頭だった。

マックなんて今までは珍しいものだったのにいきなりこんな大量に現れても頭がついていけないよ。(笑)

つーかそもそも東京ってこんなにマックあんのかよ。

こんなにいらないだろ。

まあでもとりあえず道なりのマックに行くことにした。

そしておっちゃんを探した。

でもおっちゃんはいなかった。

他の店に行って探そうかなと思ったけど今の俺にはそんな力が残っていなかった。

おっちゃん本当にごめん。

裏切ったわけではないんだ。

マックがありすぎる東京が悪い。

でも少し罪悪感ある。

どうかあのおっちゃんに幸せが訪れますように。。。

と願いながら一人でマックを食べた。

マックを食べたらまた出発!

すると

見覚えのある景色

見覚えのある看板が出てきた。

もうここまで来たらあと10キロとかだ。

漕ぎまくる。

そしてついに

出発の地、埼玉県に戻ってきた。

そこからはもう5キロくらいかな。

高校の時毎日通っていた道を通り

最後の坂を登り

ついに到着!!!!

でも、ゴールではないので喜ばずにいようとずっと思っていたので、喜ばなかった。

そして家族と久しぶりに再会。

その後は

犬の散歩に行き

夜は家で焼肉。

んめぇ。

そしてそこから家でまったりオリンピックを観た。

最高やね。

とりあえずまだゴールではないので、良い寝床みっけたわぁくらいの感覚で、雨を防いでから木曜日に再出発します!

次にブログ更新するのは水曜日なのでよろしくお願いします!

とりあえず無事に家に着けて良かったです!

7月26日

千葉県市原市→(東京都)→埼玉県朝霞市

走行距離 86キロ

総走行距離 11855キロ

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